電気主任技術者試験3種-法規

申請・手続き

 日曜日の試験はこれでした。
 この資格試験は4教科(理論,電気,機械,法規)あって、全教科合格しなくても2年間は科目合格の権利が持続するので、今年は法規のみ。
 しかし、今は次の日に解答速報がホームページに載ったりするので、大体合格したか落ちたかがわかってしまう。もってきた答案で答え合わせしてみたらボーダーちょい上という感じだ。合格発表までわからんけど、受かったかも。よかったよかった。


 せっかくなので、勉強法も少し。昨年度試験を受けた時には以下の問題集を買いました。

 過去5年間の問題と解答,その解説だけが載っている薄い本。去年はこれをほとんど活用せずにぶっつけ本番。でも、会社でやってることと学校でやった知識で理論・電気・機械は何とかなりました。法律原文を知らないと、法規の穴埋めはできんわね。
 今年はこの問題集の過去問をやりながら、新しいテキスト

 で、原文をざっと読むという勉強法で。これ、範囲が広いんだけど、過去問ででてきた条文に印をつけて、その周辺の原文を読むというのがかなり良い感じです。範囲と傾向、原文の言い回しを覚えれば穴埋め問題は大概取れてしまう。
 ただ、法規で出る範囲はこの「電気設備技術基準とその解釈」だけでなくて「電気事業法」も含まれるので、そちらは別途勉強しなければいけない。私はそれをやらなかったので、それが出たところは落としたり。
 計算問題は過去問中心にやっていったのだけど、1/3が過去問通り、1/3がインピーダンスと電流の計算、1/3が送電線にかかる力の問題。送電線にかかる力の問題は勉強漏れで間違い。うんむ。
 コンデンサを使った力率改善問題が出て欲しかったんだけどなあ。

プロフィール
サクラローレル

 都内在住。理系高校理系大学を経て、電機関係の会社でリーマンやってます。
 仕事内容とサイトの内容はほとんど関係がなく、趣味の延長線上でいろいろと紹介します。
 ツイッターは主に更新情報になってしまうかも。フォローミー。

サクラローレルをフォローする
スポンサーリンク
不況にトクトレ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました