スルガ銀行から、恒例の為替相場情報が届きました。
| ■先週の為替レート（公表仲値）とこれまでの推移 | |||||
| * | 11/17 | 11/18 | 11/19 | 11/20 | 11/24（本日） |
| 米ドル | 89.15 | 89.25 | 89.29 | 89.06 | 88.85 |
| ユーロ | 133.57 | 132.86 | 133.45 | 132.91 | 132.72 |
| 豪ドル | 83.62 | 83.06 | 82.72 | 82.10 | 81.82 |
| 英ポンド | 150.05 | 149.98 | 149.27 | 148.38 | 147.15 |
| 加ドル | 85.20 | 84.89 | 84.49 | 83.78 | 83.83 |
| ＮＺドル | 66.87 | 66.53 | 66.22 | 65.19 | 64.67 |
仲値：銀行が顧客に対して外国為替取引をする際の基準レートとして用いる外国為替レート
11/17のまで、90円に行くか行かないかを繰り返していた米ドルのレートは、11/19からきちんとした動きを見せ、週明けの24日に88円台となった。この円高を受け、豪ドル、ポンド、カナダドル、ニュージーランドドルと投機的通貨も軒並み円高に。ただ、ユーロだけは小幅な値動きであり、米ドル安の傾向を明らかに示している。
12月にはいると、海外の利益を出したトレーダーは年明けまで１ヶ月の休暇に入るそうだ。12月に相場を動かすのは、予定の利益が出ていなくてここで挽回しようとしているトレーダー。薄商いなので、大きな動きになりやすいそうだ。原因の無い上下動には注意したい。
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