わたしは、資産分散を考える上で、投資信託や株はある程度聞いたことがあったのだけれど、外貨分野についてはお金の単位程度しか知りませんでした。
最近よく聞くところでは、
「外貨預金は、銀行の手数料が高すぎるので、やるならFXの方が良い。」
とか、
「主婦が外貨で稼いだ金を脱税した。」
とか。果たして、FXはどうなんだろうと。
そんな感じで、FX関連の本を買ってみました。
うーん、非常に胡散臭い表紙だ。ただ、自分にあった投資方法が見つかるということなので、買ってみました。
内容は、よくありそうなFXの入門部分と、主要な通貨がどのような動きをするか、FXでやってはいけないこと、最後に取引方法の説明。
入門書としては結構良いかもしれないけど、どうすれば儲かるのかは書いていない。しいて言えば、高い時に売って、安いときに買えということかな。ただ、「FXでやってはいけないこと」は基本だけれど役に立つと思う。
正直、この本を読んだだけで資金が10倍にはならないだろうけれど、FXの雰囲気はつかめる本だとは思う。
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