楽天市場をよく利用するので、ポイントにブースとがかかる楽天カードを持ってはいるのだけれど、ここの所還元率1%のカードがそこそこあるので、使うことはない。
そして、楽天銀行もコンビニATMの利用に手数料がかかるのでATMを使うこともないけれど、いざという時に使いたい。
というわけで、楽天カードと楽天銀行キャッシュカードを統合することにする。
楽天銀行キャッシュカードのクレジットカード
イーバンク時代から、キャッシュカードはクレジットカード付と通常のものを選択できた。
クレジットカードをたくさん持ってもしょうがないので、キャッシュカードのみのものを申し込んでおいた。楽天銀行になってからは、イーバンク時代のクレジットカード付のものは新規申し込み不可になったり、デビットカードが出たりと、いろいろ迷走している。
そんな中に、楽天カードの機能を持ったキャッシュカードがある。
通常の楽天カードと同じ機能を持っているのだけれど、その違いは、
- ロゴが「楽天カード」ではなく、「楽天銀行」
- Edy付はない。
- 券面はシルバーラメ。裏もシルバーラメ
楽天カードの表白、裏赤という目立ちすぎるのが嫌な人はこちらがおすすめ。
楽天銀行キャッシュカードと楽天カードを統合する場合の注意点
まずは、「楽天銀行(旧イーバンク銀行)」に口座がないと始まらない。楽天銀行で口座を開設する。
ちなみに楽天銀行は、取引に応じて楽天ポイントもたまるので、楽天のサービスを利用する人ならば持っていて損はない。
次に、引き落とし口座が楽天銀行になる。コンビニATMの利用手数料が有料なので、どこからか振り込むかまとまった額の入金が必要。(まとまった額の入金は無料。)
ただ、楽天銀行は給与振込でもポイントが付くので、一部給与振り込みにしてもいいかもしれない。ちなみに、「楽天証券」の口座も合わせて持つと預金金利が上がるし、証券会社経由で手数料無料で資金移動もできたりする。住信sbi とsbi 証券の関係みたいなもんだ。
最大の注意点は、すでに楽天カードを持っている場合には一旦楽天カードを解約する必要があること。うまいタイミングで解約しないと、ポイントアップキャンペーンから外れたりするのでそこは注意。
もし現在楽天カードVISAを持っていて、nanacoチャージのために楽天カードJCBにブランド変更しようとする場合には、楽天銀行カードに切り替えるのがいいのではないかな。
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