日本版ISAという、少額投資の非課税制度が10月から受け付け開始になるそうだ。
“2014年1月から「日本版ISA」と呼ぶ少額投資の優遇制度が始まる。年100万円までの投資を5年間、非課税扱いとすることで、家計の資産形成を後押しする。コツコツと株式などに投資し、長期保有する個人には朗報だ。新税制のポイントをまとめた。”
年間100万円分までの投資に対し、その利益が非課税になるということ。長期保有して売却するときに利益が出た場合その利益に税金がかかるのだけれど、それがかからなくなるとか。
ただし、損の時には損益通算ができない。これをどう見るか。もちろん、低コストで買える投資信託を積み立てて、まとまったところでETFに替えるスイッチング投資もやりづらい。
この投資信託からETFへのスイッチング投資を進めるものが多いけど、購入時コスト、分配金再投資時の税金とコスト、信託報酬の差と投資信託保有時に付く証券会社のポイントを考慮すると、スイッチしなくても良い場合があるそうだ。
あとETFの場合、流動性リスクってのがあるらしいのだけれど、ETFと普通の株式では違うような同じなようなよくわからん状態。それは勉強せねばなぁ。
コメント