最近ずいぶん国内ETFの種類が出てきたのだけれど、ちと興味のあるETFが。
わたしは海外債券のインデックスファンド「プルデンシャル-PRU海外債券マーケット・パフォーマー」を持っているのですが、これと同じ、シティーグループ世界国債インデックスに連動するETFが上場されたようです。
“シティグループ世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース)に連動を目指す上場投資信託です。”
上場インデックスファンド海外債券(Citigroup WGBI)毎月分配型<愛称:上場外債>|日興アセットマネジメント
マーケットパフォーマーは、
信託財産留保額:0.1%
なのだけれど、このETFは、
信託財産留保額:0.2%
なので、長期保有すればかなり有利。と思ったのだけれど、これ、毎月分配型のETFということらしい。
毎月分配型だと、毎月分配金が入って、その分配金に税金がかかる。税金を引かれた分を再投資に回すとすると、税金分だけ損することになる。
また、ETFは株取引と同じだけの手数料がかかるので、再投資分のコストもちょい問題。
そう考えると、このままインデックスファンドでも良いかなと思う。
コメント