クレジットカードの見直し

　農場主の日常 A4レターケースの整理にて、まとめたクレジットカードの請求書を見直してみると、自分の使い方と無駄なところが良くわかる。

　うちのPC机の上の横には、A4の用紙が入るレターケースが置いてあります。　これ、クレジットカードの明細やら、手紙やら、入れるのに重宝していたのですが、いつの間にやらごちゃごちゃに。いいかげん整理しようかなと。引き出しの中身　現状はいってい

　わたし、クレジットカードはあまり使う方では無いので、ポイントはそれほどたまりません。ダイレクトメールも、請求額に問題が無いかを見る程度で、ポイントやキャンペーンはまったく見ない。
　そんな状態なので、ポイントはいつも切り捨て。大体500円～1000円の損が出ているわけだね。わざわざクレジットカード払いにしていても、それじゃあ現金で払った方がましと言うこと。
　クレジットカードのポイントは、有名どころは大体1000円で１ポイント。ポイントは200ポイントで1000円相当の商品券ところが多い。このレートだと0.5%の還元率。８月に銀行預金が改善されたとはいえ、大手銀行の普通預金の利息は、年0.1%。これを利用しない手は無いわなあ。そんな感じで、少し現状を見直して見たいと思います。

現状把握
DCカード
UFJカード
イーバンクNicosカード
まとめと今後の展望

現状把握

　クレジットカードの請求書を見てみると、どんなことに多く使っているかわかる。実家在住なので、公共料金の引き落としは無いので、以下のようなものだけです。

携帯電話使用料金
プロバイダ使用料金
旅行代金
ネット販売代金
買い物代金
ネットゲーム使用料

　このうち、携帯電話使用料金とプロバイダ使用料金以外は毎月発生しない。
　これ以外で実生活で使っているお金は、飲食費，交通費と言うところか。
　これをふまえた上で、現在持っているカードを考えて見ます。

DCカード

　DCカードのうち、わたしは「@nifty」カードを持っています。
　このカードは年会費無料で、@niftyに入っていれば@niftyのポイントが付くというカード。それ以外のポイントの付き方は、1000円で１ポイント、100ポイントが500円相当なので、還元率は0.5%というところ。
　このカードをメインで使っていたのですが、200ポイント以下は１年で失効になってしまって毎年切り捨てられていました。また、ポイントの交換も、100ポイント単位なので、それ以下のポイントは切り捨てられてしまうのが難点。
　でも実は、DCカードの場合、「プロバイダキャッシュバックコース」と「携帯電話キャッシュバックコース」があって、プロバイダコースの場合月のプロバイダ使用料金が4,000円以上，携帯電話コースの場合、月の携帯電話使用料が10,000円以上で、カードの月額使用料が20,000円～30,000円ならば大体1%～2%のキャッシュバックが毎月受けられるコースもあります。
　わたしの場合、月額使用料が少ないので、このコースも良くないですけど。
　条件に合う人ならば、結構良いカードだとは思います。
　また、一般カードなので、海外・国内保険は付いていません。

UFJカード

　使っていなかったカード。会社のグループカードで、年会費無料になっていました。会社の福利厚生や社内販売ではこのカードを使うことになっています。
　三菱UFJニコスのポイントの付き方は、1000円で1ポイント。、100ポイントが500円相当なので、還元率は0.5%というところ。ポイントの有効期限は２年間で、前の年に使った額によって20%か50%のポイント増額がある。でもわたしの場合は、増ポイントになるほど使って無いのであまりおいしくない。増ポイントになると、0.6%，0.75%だからそこそこ良いカードですが。
　また、一般カードの場合は海外旅行保険が使用付帯で付いています。旅行代金をこのカードで払うと、保険が付くということ。このサービスは悪くないです。
　ただ調べてわかったことなのですが、うちの会社で加盟したカードの場合、ゴールドカード相当のサービスが受けられるらしい。つまり、空港のラウンジが使用できたり、海外旅行保険が自動付帯（持って行くだけで対象になる）で、額が大きくなっていた。
　会社の人にこのことを知ってたか聞いてみたのだけど、みんな知らない状態。こういうのも、知らないと損だわねえ。

イーバンクNicosカード

　イーバンク銀行の口座を作って、キャッシュカードを作った時にできたカード。
　イーバンクのキャッシュカードは２種類作ることができて、Nicosのクレジットカード付きにすると、カード発行手数料無料，郵便局のATM使用料が月５回まで無料になります。
　Nicosカードは、一般カードでも保険が充実していることが売りのカードなのです。たとえば年会費無料のカードで海外保険を狙うなら、郵便貯金ジョイントカードを狙うのが一般的。
　じゃあこのイーバンクカードも同じものが付いているのかとNicosカードデスクに電話して聞いて見たのですが、イーバンクカードは対象外だそうで、保険は付いていません。
　このカードは、イーバンクの手数料を浮かすためのカードとして考えるのが良いのかも知れません。