2009年に東京メトロに導入されたTo Me Card。首都圏のPASMO導入にあわせて私鉄各社がクレジットカードとの紐付けを行っていたうちのひとつ。
ToMeカードの特徴
To Me Cardのうち、UCカード発行のものに着目して、その特徴というか、お得な点をまとめると以下になる。
- 年会費永年無料(一般カード)
- メトロに乗るたびにポイントがたまる。
- 東京メトロの定期券が買える。このとき、メトロポイントとUC永久不滅ポイントがダブルでたまる。
- PASMOオートチャージサービスが使える。
- 提携サービスでポイントが数倍に。
- メトロポイントがANAマイルに交換できる。
順に考察してみよう。年会費永年無料はなかなか良い点である。たとえば、Suicaを発行しているViewカードの場合、永年無料のカードはリボカードなどの条件付しか無い。To Me CardのPASMO一体型ならば、初回のPASMO購入時のデポジットも無料で、定期券を乗せることができる。
そして、To Me Cardの最大の特徴は、「メトロに乗るたびにポイントがたまるSF乗車ポイントサービス」が使えること。
これ、To Me CardにひもつけしたPASMOあるいはPASMO一体型で東京メトロに乗ると、メトロ1乗車毎に2ポイントあるいは5ポイントのメトロポイントがたまる。一般カードならば2ポイント、ゴールドカードなら5ポイントたまり、たまったメトロポイントはANAマイルかPASMOへのチャージに使える。
ちなみに、メトロポイント1000ポイント→600ANAマイル。PASMOチャージなら、1000ポイント→1000円分のチャージになる。
ポイントの詳細や還元率については以下に。
ToMeカードのポイント還元率は?
To Me Cardの還元率は実際いくらなのだろうか?
まず、通常の買い物,支払いにTo Me Cardを使った場合、永久不滅ポイントが1000円に付き1ポイントたまる。
永久不滅ポイントは1ポイントが5円の価値と考えられるので、0.5%だ。
ちなみに、オートチャージでも同一。
メトロポイントは、メトロへの乗車と東京メトロの定期券の購入、対象サービスの利用でたまる。大体、定期の購入ぐらいしかためるのは難しいだろうが、定期購入時にはメトロポイントが1000円で5ポイント。これに加えて、同率の永久不滅ポイントがたまる。
このことから、買い物・支払いでは基本0.5%、東京メトロの定期券購入時に上乗せ0.5%と考えるのが良い。
メトロ乗車時のメトロポイントについて。これは1回で2ポイントか5ポイント。そのまま2円か5円と考えられる。
気をつけたいのは、メトロに乗ったとしても、定期券の範囲は対象外ということ。
UC発行のTo Me Cardについては、UCならではの特典もある。それは、永久不滅.comの利用だ。
これ、一種のポイントサイトで、ネット通販を永久不滅.com経由で行い、To Me Cardで支払えば、永久不滅ポイントが数倍になるということになる。
UCカードで大きくポイントを稼ぐなら、このようなサービスを利用したい。
この永久不滅ポイントは、メトロポイントに等価交換することができる。
結局、どんな人にお勧め?
まず、東京メトロの定期が買えるが、東京メトロの範囲で定期の効かない区間が多く、東京メトロ内の短距離を何度も乗り降りする人。になるだろう。
あまり利点は無いように聞こえるのだけれど、これが永久不滅ポイントを持っているANAマイラーというと話が違ってくる。
通常、永久不滅ポイントはJALマイルには交換できるけれど、ANAマイルには直接交換できない。これを、「永久不滅ポイント→メトロポイント→ANAマイル」とすることで、ANAマイルにまとめることができるようになる。
また、Tポイントを経由するよりもレートが良いというのもポイント。
最後に、一般カードとゴールドカードの違いは、海外旅行保険の有無と、メトロ乗車時のメトロポイントが違うこと。
ゴールドカードはあればラウンジの利用も可能なので、ほかにゴールドカードがないようならば、もっても良いだろう。
オンライン申し込み:乗車も、定期も、お買い物も、この1枚!
Tokyo Metro To Me Card
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