SBI証券から、新たなインデックス投信が販売になったという話が。
eMAXIS | 三菱UFJ投信株式会社
インデックス投信の場合、目標としている指数に連動するように投資を行うため、成績自体はどれを買っても大きな差は無いはず。
差が発生するとすると、それは信託報酬などのコストの差。このコストは低い方が良い。
ラインナップを見ると、
- 日経225
- 信託報酬 (税込)/年:0.42%
- TOPIX
- 信託報酬 (税込)/年:0.42%
- 国内債券
- 信託報酬 (税込)/年:0.42%
- 国内REIT
- 信託報酬 (税込)/年:0.42%
信託財産留保額:0.3% - 先進国債券
- 信託報酬 (税込)/年:0.63%
- 先進国株式
- 信託報酬 (税込)/年:0.63%
- 先進国REIT
- 信託報酬 (税込)/年:0.63%
信託財産留保額:0.3% - 新興国株式
- 信託報酬 (税込)/年:0.63%
信託財産留保額:0.3%
ちなみに、わたしが持っているのは、
- SSGA-外国株式インデックス・オープン
- 信託報酬 (税込)/年:0.9975%
信託財産留保額:0.30% - プルデンシャル-PRU海外債券マーケット・パフォーマー
- 信託報酬 (税込)/年:0.6825%
信託財産留保額:0.1% - 住信-STAM新興国株式インデックス・オープン
- 信託報酬 (税込)/年:0.8715%
信託財産留保額:0.3%
これは、長期保有するとかなり差が出そうだ。というか、海外物は何でそんなに安くできるのだろう。
ちなみに、信託財産留保額は、売却時にかかるので、信託報酬にそれほど差が無いなら、なるべく売らない方が良いのだけれど、信託報酬に結構な差があるので、乗り換えてしまった方が良いんだろうな。
海外債券は乗り換えの必要はあまりなさそうだけれど、留保額が気になるので、買い増しする時はSTAMにするか、eMAXISにする方がよさそうだ。
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