携帯電話の料金が高いなあと思って、コースをいろいろ調べて安くするのも良いのだけれど、クレジットカードにも携帯電話料金に特典の付くものがあります。
わたしの場合、ソフトバンクモバイルなので、AUやDOCOMOよりも選択肢が狭まるのですが、AUやDOCOMOでも同じ割引が受けられるものをまとめてみます。
とりあえず、「キャッシュバックで還元が受けられる」=そのまま割引になるという観点から、候補を。
DCカード
DCカードには、「DCキャッシュバックサービス – 携帯電話コース」という、携帯電話使用料金とその月のクレジットカードのポイントによってキャッシュバックが受けられるコースがあります。
これは、提携のDCカードでなく、DCカード本体が発行しているカードならばどれでも申し込めるのですが、通常のカードだとそれほど還元率が良くありません。
これが一番おいしくなるのが、リボ払い専用カードの「ジザイル」。
このカードは、通常1,000円ごとに1ポイントたまるところ、Jizileなら2ポイントたまります。そして、年会費は無料。
また、リボ払い専用とはいえ、新規ショッピングご利用分については、ご利用日から最初のお支払日までの手数料はかかりません。つまり、月に決めた金額以下の請求額なら、リボ金利はかからず普通のカードと同じように使用可能。
超えた場合は、わざわざ高いリボ金利を払わなくても、支払日よりも前にコンビニのATMで越えた金額分を払い込んでしまえば金利はかからない。
これで、還元率は1%~2%。ただし、キャッシュバック最低ラインが10000円なので、それ以下しかカードを使用しない場合はキャッシュバック0%なので注意のこと。また、携帯電話使用料金が月10000円よりも少ない場合は還元率が悪くなるので、微妙に使いづらい。
4000円以上プロバイダ料金がかかっている人ならば、「DCキャッシュバックサービス – プロバイダコース」の方がかなりお得だったりして。
NICOS ケータイカード
NICOSから出ているケータイ電話でお得なカード。携帯電話料金が100円で2ポイント。それ以外の買い物で100円1ポイント貯まるので、還元率は1%~2%とそこそこ。
年会費は初年度無料でも、2年目から1,575円(税込)。キャッシュバックは最低3000ポイント以上で年1回なので、カードも携帯もヘビーに使う人以外はあまりおいしいカードではないかも。
VIASOカード
UFJ,NICOSの両方から出ているVIASOカード。携帯電話料金が1%還元になるけど、楽pay設定をすれば1.5%還元。1.5%になる対象は、携帯料金だけでなく、プロバイダ料金,ETC料金といくつかあるので、複合すれば1%~1.5%の還元率になる。
本来のサービスはネットショッピングで付くボーナスポイントなので、ネットでの買い物が多い人はこちらが複合的においしいカードになる。
年会費無料!ポイントオートキャッシュバックのVIASOカード
“年会費無料”NICOS VIASOカード
K-POWERカード
月に使う金額に対して携帯料金が最大50%キャッシュバックになるカード。
買い物、携帯電話等、キャッシュカードの利用1000円1ポイントで、月30ポイントから対象なので、通常30000円以上からキャッシュバック。一見率が悪そうだけど、リボ払いならポイント2倍になる。ということは、楽payなどのリボ払いにすれば、月15000円から携帯料金の10%の還元が受けられることになるということ。
ただし、初年度年会費無料だけど、2年目から1,575円の年会費がかかるので注意。
まとめてみたけど、現在持ってるVIASOカードも悪くないが、わたしの使い方だと、K-POWERカードで楽pay設定するのが一番おいしそうな感じ。
ちなみに、ここに上げたカードの中で、MASTERブランドが選べるのがK-POWERとDC-JIZAIL。この2つのカードは携帯料金を含めて公共料金支払い専用カードとして持っても良いかもしれない。
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